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Multiframe v2024 v24.00.722(64ビット)英語版

【2024,1月】 Multiframe 2024は、構造専門家が船級要件に適合するように船舶の構造をチェックし、強度と重量を最適化するのに役立ちます。デッキグリル、フレーム、上部構造、マストの強度計算に使用できます。
製品 Multiframe バージョン 2024 (64ビット)
言語 英語版 分類 解析ソフト
対応OS:WINDOWS 11 (64ビット),WINDOWS 7 (64ビット),WINDOWS 8.1(64ビット),WINDOWS 10(64ビット)

Multiframe 2024は、線形および非線形解析、静的および動的オプション、座屈計算を提供します。これらの解析オプションは、マスタースレーブ、規定変位、バネ、熱効果、オフセット部材、追加質量など、解析関連のモデリングツールによって補完されます。その他のモジュールでは、断面形状を描画して断面ライブラリにインストールし、さまざまな設計コードの設計チェックを実行できます。Multiframe Automationでは、Excelで設計計算書を作成し、Multiframeモデルと直接リンクすることができます。また、拡張を続ける設計アドオンにより、鋼材コードのチェックや最適化を簡素化できます。

格子状構造やキングポストなどの複雑なトラス構造も予め入力済なので、任意に形状を作成できます。大建築物や高層ビルの設計などあらゆる種類の構造作成、解析に対応します。構造を描きながら部材を選択し、節点拘束、荷重もメニューに沿って定義するため、構造が正確で簡単に作成できます。充実したカラー・レンダリング機能を備え、実際の部材のイメージで表示されます。解析結果は応力、たわみ、軸力など動的解析結果のアニメーション表示、動画ファイルの保存ができます。社内/社外のプレゼンテーション、資料作成などでも多くの企業で利用されています。Multiframe Advancedでは、固有値振動モード、刺激係数、時刻歴応答解析が利用できます。

●共通のデータベース
Multiframeソフトウエアのすべてのモジュールは共通データベースを利用することで、一つの3次元モデルで設計作業をよりスムーズに行えます。鋼構造ライブラリーが標準に装備され、各国で使用されている鋼部品、また自己定義した他部材もライブラリーに保存することで利用できます。Multiframe Advancedでは、地震波のライブラリーも装備され、阪神大震災、エルセントロ、トルコなどの地震で解析できます。

●可視化のインターフェイス
複雑な構造物とその振る舞いをよりわかりやすくするためには可視化ツールが不可欠です。Multiframeは登場以来、優れた3次元インターフェースが業界リーダーとして認められています。また、マルチフレームに全面的にサポートされている色分け表示、アニメーション、時刻歴応答表示などのグラフィックツールも他の構造設計解析システムより効果的です。レンダリングに関して業界標準のOpenGLの利用により透明感等の高精度なグラフィック効果及び表示の高速化が得られます。

●業界標準データ交換をサポート
国際的な鋼構造の業界標準ファイル形式であるSDNF(Steel Detailing Neutral File)により、骨組み・断面・部材の定義をデータ交換できます。