製品情報

最新インストール/サポート情報

CADWe'll Linx Ver 6.0 (64ビット) 日本語版

【2025,4月】 通常の3DCADでは、オブジェクトを上から投影した形を平面図として表示させます。Linxでは、各オブジェクトに2Dシンボル情報を持つことができますので、図面は今まで通りシンボルで表示することができます。
Tfasの操作性はそのままに、設計~施工~運用まで業務全体の生産性を飛躍的に向上させるBIM対応CAD。
製品 CADWe'll Linx バージョン 6.0 (64ビット)
言語 日本語版 分類 建築CADソフト
対応OS:WINDOWS 11 (64ビット),WINDOWS 7 (64ビット),WINDOWS 8.1(64ビット),WINDOWS 10(64ビット)

3D作図機能
3Dでも2Dと同様にルーティング作図・編集ができます。3Dガイドを使用して3D上でも直感的に操作が可能です。3Dから編集することにより、2D図面もリアルタイムに更新されます。

耐震振れ止め自動作図機能
建築設備耐震設計・施工指針2014年版に基づき耐震支持材を自動配置します。重量に応じて鋼材の厚み、配管サイズに応じて配置間隔を算出します。

配管加工
Linxでは、配管加工機能を標準搭載しております。ピースNo、ユニットNoを付加して配管加工帳票の作成ができます。

立管編集
立管については、パイプシャフトシート(PSシート)機能で対応します。PSシートに作図する立管は、○○mm~○○mmまでと数値を指定して配置するため、天井高が変更された場合でも接続を保つことができます。

勾配作図・編集
複数配管をまとめて勾配付加できます。勾配値とレベルは傍記として配置することが可能です。勾配付加後のルート移動など編集が可能です。

静圧・揚程計算機能
複数フロアにまたがって静圧・揚程計算をおこなうことが可能です。風量や流量の確認、最大抵抗ルート等の確認ができ、ダクトや配管を自動で最適なサイズに変更できます。計算結果はExcelに出力できます。

梁貫通最適レベル検討機能
物件毎の梁に貫通仮ルートを指示することでそのルートの貫通可能な最適レベルを計算し、梁貫通可能なパターンと有効なレベル範囲を検討します。梁情報やリング情報から横方向の梁貫通有効範囲の表示がされるため、ルーティング時に貫通有効範囲を意識して作図が行えます。

 データを軽く扱える
必要なシートだけを取り込むことで、データを軽く扱うことができます。

 図面の統合作業が不要
同一モデルに対して同時に作業を進めていくため、後から図面を統合する手間を省くことができます。

版管理機能
従来は作図者が各々ファイルを管理していたので、どれが最新の図面か把握することや、ある時点の図面に戻すことが困難でした。Linxではそれをシステムで管理し、ワンモデル運用をサポートします。

プロジェクトで設定情報・部材を共有化
「現場で共通部材を使いたい」「会社で作図ルールを統一したい」など、状況によって設定情報を共有することができます。また、設定情報ファイルを変更するだけで配下のユーザーに一斉に反映させることができます。


Linxでは、複数人が同じ図面を開いたり図面を参照するシートが重複している場合でも、同時に参照可能です。従来のCADとはまったく異なる考え方で、ワンモデル運用を実現します。

BIM モデルをデータベースとして扱えるので、対象オブジェクトの全情報を出力できます。データは指定項目で集計・抽出して表示することが可能です。またCAD から Excel データへ出力した後でも、Excel で修正した内容は CAD上に反映されます。

Tfasの使いやすさはそのままに

Tfasの部材は属性活用でき、Linxでさらに利活用が可能
Tfasの外部参照ファイルもLinxで活用でき、ワンモデルでの利用も可能
CADWe'll Tfasとの親和性が高く、操作性から図面や作図設定、部材、各種機能まで高い互換性。