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Wing Earth Ver.1.0.33 日本語版

Wing Earth
【2023,12月】 Wing Earthは、アイサンテクノロジーが長年培ってきた高精度測位技術のノウハウを活用した、「大規模3D点群データ」高速編集ツールです。新開発の3次元点群処理エンジンによる100億点の大量点群読み込みに対応し、ワンクリックで点群を自動物体認識、エッジ抽出機能(特許取得)を搭載し、世界トップクラスの点群処理機能を実現しました。
製品 Wing Earth バージョン 1.0.33 (64 ビット)
言語 日本語版 分類 建築CADソフト
WingEarthは、アイサンテクノロジーが長年培ってきた高精度測位技術のノウハウを活用した、「大規模3D点群データ」高速編集ツールです。新開発の3次元点群処理エンジンによる100億点の大量点群読み込みに対応し、ワンクリックで点群を自動物体認識、エッジ抽出機能(特許取得)を搭載し、世界トップクラスの点群処理機能を実現しました。更に、点群上での3次元図形作成機能、MMSデータの走行軌跡、写真情報の表示機能、線形から縦横断切り出し機能、座標、区画情報の作成機能など、様々な機能を搭載しており、今まで煩雑で時間を要した点群処理を簡単かつ短時間で作業を行う事が可能です。

Wing Earth大規模点群高速編集ツール

大規模な三次元点群を高速表示可能な新エンジンを搭載、

業務効率を大幅改善!

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Wing EarthWingEarthで出来ること

Wing Earth点群合成

スムーズな図形作図・編集を支える補助機能も充実しています。DWG等の読み込み図形には自動的に点群標高を割り当てでき、図形レイヤーへの仕分けや表示ON/OFF、仮想の平面配置上のみへの作図、手軽に切り替え可能なスナップなどが作業を強力にサポートします。

Wing Earthクリップボード

一時的な座標値の確認や、座標値を外部出力したい場合は座標取得コマンドが便利です。座標取得コマンド実行後に画面を左クリックすると、クリックした位置の座標が一覧に表示されます。ここで一覧に表示された座標値はCSVファイルやクリップボードに出力することも可能です。

Wing Earth座標変換

現場合成機能や座標変換機能を搭載しています。

Wing Earthグラウンドフィルタリング

地表面とのギャップが大きい樹木などの点群をまとめて削除可能。
指定した範囲毎に点群から地表面(グラウンド)を推定して、地表面から指定値以上の厚みより離れている点群を一括で除去をすることができます。

Wing Earth物体認識操作

点群処理で最も労力を必要としてきたクリーニング処理、対象物の選別、その操作を1クリックで行える強力機能を搭載。選んで削除、あるいはグループ分けなどスムーズに作業を進めることができます。

Wing Earth手前/奥物体スナップ

従来の点群処理で最も労力を必要としてきた「手前の物体」「奥の物体」の選別を1クリックで行える強力機能を搭載しています。選別したものを削除、あるいはグループ分けするなどの作業をスムーズに進められます。

Wing Earthグループ分け

自由にネーミング可能な点群のグループ化、作業エリアの絞り込みや目的とする物体の抽出、必要に応じたファイルへの書き出しが可能です。人、街灯、看板で分類し抽出します。グループ単位での出力も可能です。 【出力形式PTS・LAS・PCD・任意フォーマットcsv】

Wing Earth削除点群復元

物体自動認識やフィルタリング、そして目的の点群へのスムーズな画面遷移によって、不要な点群の削除やグループ化、物体の抽出といった基本整形作業が簡単に行えます。貴重な元データである点群の削除は「復元機能」とセットになっており、予期せぬ点群削除からの保護や整形箇所の絞り込みに役立ちます。

Wing Earth3D CAD作図・編集

点群から物体形状のエッジを強調表示し、3次元的なトレース作業をWingneoINFINITYのように2次元CAD上で編集するような感覚で処理できます。平面表示をしながら3次元結線を作図したり、電柱の円弧を利用して欠損した立体形状を復元する3次元CAD機能を搭載します。

Wing Earth点群

Wing Earth点群/メッシュ高速展開・高速表示

点群からTINメッシュ作成が可能です。表示方法もポリゴンからワイヤー(白、点群色)への切り替え表示することができます。グリッドメッシュはTINメッシュとは違い「0.1m~100m」メッシュ幅の指定が可能です。また、トンネル形状もオバーハング処理により一発作成、道路縁石もブレークラインを作成することなく、形状作成をすることができます。

Wing EarthMMS走行/画像同期

MMSで取得したデータから、道路設置物の測量を机上で行うことが可能です。
点群からのトレースはもちろん、写真からのトレースも可能です。(MMSデータの走行軌跡表示、再生機能、MMS写真情報の表示、写真に対応した点群位置の取得及び図形作成機能)

Wing Earth間引き表示

間引きに奥行き設定があり、静止時の間引き方法とズーム時のなどの【移動時】の間引き方法の変更が可能です。大量点群編集がスムーズになります。静止時の間引きでは4パターンあり、用途に合わせた対応が可能です。
(例:自動1:遠方の点を自動で認識し間引き設定「静止時設定」で指定した割合で間引、自動2:「自動1」と「設定」を組み合わせて間引き 等)

Wing Earth点群抽出ファイル化

ネーミング可能なレイヤ分けやグループ分けだけではなく、作業エリアの絞り込みや目的とする物体の抽出以外にも、状況に応じファイルへの書き出しが可能です。

Wing Earth機能紹介

WingEarthは、アイサンテクノロジーが長年培ってきた高精度測位技術のノウハウを活用した、
「大規模3D点群データ」高速編集ツールです。
新開発の3次元点群処理エンジンによる100億点の大量点群読み込みに対応し、ワンクリックで点群を自動物体認識、
エッジ抽出機能(特許取得)を搭載し、世界トップクラスの点群処理機能を実現しました。
更に、点群上での3次元図形作成機能、MMSデータの走行軌跡、写真情報の表示機能、線形から縦横断切り出し機能、座標、
区画情報の作成機能など、様々な機能を搭載しており、今まで煩雑で時間を要した点群処理を
簡単かつ短時間で作業を行う事が可能です。

Wing Earth大規模点群読み込み・間引き表示・動画出力機能

100億点Overの大量点群を快適に編集可能です。
静止時の間引き方法とズームの時などの【視点移動時】の間引き方法を変更可能です。
大量点群編集がスムーズになります。
静止時の描画を間引くには4つのパターンから選択が可能です。
自動1:遠方の点を自動で認識し間引き
設定「静止時設定」で指定した割合で間引き
自動2:「自動1」と「設定」を組み合わせて間引き
※遠方の点を間引きした上でさらに設定した割合で間引きが可能です。
静止時、移動時の間引きではエッジが加わります。
景観シミュレーション用の動画出力可能(AVI形式)
点群ソフトをインストールできない環境でも現況動画として閲覧可能です。

Wing Earth点群のグループ化機能

ネーミング可能なグループ分け、作業エリアの絞り込みや目的とする物体の抽出、
場合によってはファイルへの書き出しが可能です。
人、街灯、看板で分類し抽出します。
グループ単位での点群ファイル出力も可能です。【出力形式PTS・LAS・PCD・任意フォーマットcsv】

Wing Earth動作環境

横にスクロールして
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読み込み対象点数
100億点前後 60億点前後 20億点前後 数千万~1億点前後
対象OS(2017年3月現在) Windows®7 Professional 64bit
Windows®8.1 Pro 64bit
Windows®10 Pro 64bit
※64bit OSのみ対応、32bitOSでは動作いたしません。
プロセッサ(CPU) インテル® Xeon®
3.0GHz以上
コア数8以上
三次キャッシュ20MB 以上   
インテル® Core™ i7
3.0GHz以上
コア数6以上
三次キャッシュ15MB 以上
インテル® Core™ i7
3.0GHz以上
コア数4以上
三次キャッシュ8MB 以上
メモリ(RAM) 64GB以上 32GB以上 24GB以上 16GB以上
グラフィック(Graphics) 4GB以上 2GB以上
ハードディスク(HDD) 1TB以上の空き容量 250GB以上の空き容量 50GB以上の空き容量
ディスプレイ 1920×1080以上の解像度(High Color 32bit以上)
※ワイド型推奨
その他 USB3.0ポート
インターネット接続環境