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SolidWorks Premium v2021 SP4.1 (64ビット ) 日本語版

【2023,12月】 SOLIDWORKSとは、設計の中核を支える機械系3次元CADです。製品形状を3次元で再現した立体モデルを作成しながら設計を行い、モデルを基にした検証や図面作成により、迅速な製品設計を実現します。
製品 SolidWorks Premium バージョン 2021 SP4.1 (64ビット)
言語 日本語版 分類 CADソフト
対応OS:WINDOWS 7 (64ビット),WINDOWS 8.1(64ビット),WINDOWS 10(64ビット)

SOLIDWORKSは、ヒストリー型CADとしての豊富なモデリング機能と柔軟な操作性を搭載しており、初心者からベテランまで設計しやすい環境をご提供します。
それでは、SOLIDWORKSが持つ設計の各工程(部品・アセンブリ・図面の作成)で使う機能と操作性を見ていきましょう。

 フィーチャーベースモデリング

部品を作る場合、SOLIDWORKSでは2次元スケッチを基に、形状を構成する要素「フィーチャー」を使ってソリッドを作成していきます。押し出しや回転、ラウンド加工をするフィレットなど各種フィーチャーを組み合わせて、任意の形状を設計していきます。
使用したフィーチャーは、SOLIDWORKS独自のFeatureManagerデザインツリーに時系列で表示されます。ツリー上に履歴が残るため、手順や意図を確認しながら設計を進められます。

 パラメトリックな形状変更・直感的なモデリング操作

モデルの形状はスケッチ、フィーチャーで定義したパラメーターを変更することで修正できます。数値の入力やマウス操作によりダイレクトにパラメーターを変更しながら形状を修正可能です。

 既存資産を利用したモデリング

DWG・DXFなど2次元CADで設計された設計データを部品のスケッチとして取り込み、過去図面に合わせて3次元形状を設計できます。

 ファイル間の参照関係

アセンブリや図面は多くの情報で構成されます。SOLIDWORKSでは、参照関係にあるファイル同士は一方のファイル上で行った設計変更が自動的に反映されます。設計変更が生じた場合は部品を編集するだけでアセンブリ、図面にも自動的に変更が反映されるため、修正作業のミスを抑制し、短時間で設計を行えます。

 ネイティブ・中間データの直接利用

サードパーティ製ネイティブ・中間データをそのまま読み込み、SOLIDWORKSファイルと同様に扱えます。オリジナルデータの変更反映やフィーチャー作成による形状変更にも対応しており、変換の手間を解消したデータ利用が可能です。

 少ないマウス操作でコマンドアクセス

コマンド実行時の操作を高速化するための機能が豊富に用意されています。カスタマイズすれば、よく使うコマンドへすばやくアクセスできます。

 豊富なヘルプ・チュートリアル

SOLIDWORKS初心者の方でも短時間で操作を習得できるサポートがあります。
  •  目次や検索タブから該当機能に関する詳細を確認できるヘルプ。
  •  サンプルを基に操作を学習できるチュートリアル。
  •  ビデオを見ながら自習できるオンライントレーニング。

SOLIDWORKSは機能別に三つのパッケージから選べます

SOLIDWORKSは、搭載されている機能別に三つのパッケージからお選びいただけます。 
Professional版に加え、配管・配線設計ツール、構造解析、機構解析、アセンブリのコスト計算、環境影響への評価などを利用できます。

 3次元配管・配線設計ツール

豊富な専用ライブラリと、配管の最短長さやケーブル長さなど設定規格に沿った設計を支援する機能を装備。配管・配線設計の効率の さらなる向上を図ることができます。

 本格的な解析ツールによる検証

SOLIDWORKS Simulationの線形静解析の機能を抽出したツールで部品およびアセンブリの応力・ひずみの検証を行うことができます。設計の妥当性をすばやく検証することができます。

 効率的な曲面形状の作成

製品上で使用する革・布の形状や貼り付けるラベルなど、曲面サーフェスを平坦に展開した状態をを簡単に再現できます。