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Geomagic Wrap V2017 日本語版

【2023,12月】 Geomagic Wrap は 点群データから、下流エンジニアリング、製造、技術、芸術、工業デザインに活用できる 3D ポリゴンやサーフェースモデルへの、最も簡単で安価、高速、正確なパスです。Geomagic の先進的なサーフェース変換ツールは、完璧な 3D モデルのための最新モデリング機能に、パワーと使いやすさをもたらします。リバースエンジニアリングプロセス上の繰り返し作業を自動化する、スクリプトやマクロも使用可能です。
製品 Geomagic Wrap バージョン 2017 (64ビット)
言語 日本語版 分類 CADソフト
対応OS:WINDOWS 7 (64ビット),WINDOWS 8.1(64ビット),WINDOWS 10(64ビット)

Geomagic Wrapは大容量の点群データやポリゴンデータを簡単に最適化し、3Dモデル化することが可能なオートメッシュに特化したリバースモデリングツールです。建造物や重要文化財、人体や動物などの3Dモデル化に効果的なコストパフォーマンスに優れたソフトウェアです。

解析、アニメーション、映画制作用の 3D イメージング

3Dスキャンデータから物理オブジェクトの*¹⁾ 水密3Dモデルを迅速に作成し、それらを使用して、有限要素解析(FEA)や計算流体力学(CFD)などの高度な機能を実行します。 さらに、ビジュアルエフェクトアーティストおよびアニメーターは、Maya、3ds Maxなどでこれらの3Dモデルを使用できます。
 *¹⁾ 水密:水が密閉され、水圧がかかっても漏れないようになっている状態

3D の助けを借りて、完璧な芸術作品を作成し、彫刻を縮小または拡大し、壊れやすい、または腐食した遺物をアーカイブまたは修復します。世界中の画家や彫刻家が、Geomagic Wrap を使用して物理オブジェクトを 3D 設計環境で表現し、広範な業界標準フォーマットの水密 3D データを供給します。

GeomagicWrapは、3Dスキャンデータを後工程で活用できる3Dデータに変換するためのソフトウェアです。 3Dスキャンデータを、設計、解析、製造をはじめ、エンタテイメントや考古学など、工業から文化まで様々な用途で使用できるデータに変換できます。

Geomagic Wrap は点群データから最も簡単で安く、早く、正確に、デザイン・設計・製造・芸術などで活用できる 3D ポリゴンやサーフェスモデルを構築します。3D デジタルスレッドの中核として、3D プリンタや切削、アーカイブなど様々な 3D データ活用の橋渡し役となるツールです。

Geomagic の先進的なサーフェス変換ツールは、完璧な 3D モデルを作るための強力で使いやすい新たなモデリング手法を提案します。スクリプトとマクロでリバースエンジニアリングプロセス上の繰り返し作業を自動化することも可能です。

Geomagic Wrap は、点群、プローブデータ、様々な 3D フォーマット(STL、OBJ など) をすぐに使えるように 3D ポリゴンメッシュやサーフェスに変換します。ノイズ除去やサーフェス化など、複雑な処理も簡単・確実に実行できるような独自の自動化ツールを備えています。3D スキャンの色情報も編集して管理したり、テクスチャとして保存して色つきで 3D プリントしたりできます。

次の工程で使えるデータに

“ノイズ・エラー”を無くし3Dプリントなどで活用できるデータに

ノイズによる凹凸や不正なポリゴンの構成を検索し自動で修復します。また、スキャンにより欠落した箇所を修正する穴埋め機能は、穴境界周辺の曲率傾向を維持するように曲率、接戦連続となるよう穴埋めをする正接、境界に近似した平面で穴埋めを行う平面と、状況に合わせて最適な穴埋めを選択できます。
その他、複数ショットのスキャンデータの正確な位置合わせや、範囲選択による手動の表面のノイズ低減機能も搭載。 3Dスキャナ付属の修正ソフトでは満足できなかったレベルのデータ修正を可能にします。3Dスキャンデータを3Dプリントや切削加工などの工程で利用できる状態にできます。

その他の活用

寸法検査

3Dモデルの点間の距離計測に加え、モデルに断面を追加しての2D計測機能を搭載。 2D計測では、半径、角度、点間の距離の計測ができます。 精度証明のために、これまで手作業で測っていた寸法検査もスキャンデータを用いた検査に置き換えられます。